裂き織り用の古着・古布を募集しています!

「織り織りのうたヨーガマット」」は、要らなくなった古着、古布を再利用して織り上げる裂き織りです。

【裂き織り用古着・古布募集中】
衣替えで要らなくなったTシャツなどがありましたら、岩泉支部へお送りください。
はっきり言って足りてません!まだまだ必要です。
Tシャツなどの綿や化繊が、程々の厚みがあって織りやすく具合が良いです。
ハサミ等で容易に帯状に裂ける布が適しています。その他、色柄物の布地など大歓迎です!
(ただしタオル地はハサミで切るとほつれてしまうので適しません)
 
また、裂き織りだけではなく、 寒い冬に向けて支援物資の冬物衣類も同時募集です。
 
【支援物資募集中】
防寒着
ウィンドブレーカー
冬物衣類全般
マフラー、ストール、ショール等
手袋、あたたかい帽子
男女とも長袖下着類(新品)
厚手の靴下(新品)
ジャージ
 
岩泉町仮設住宅は高齢者が多いのでゆったりめのものがよく、
下着靴下以外は、きれいに洗濯してあれば新品でなくてもかまいません。
 
送り先は岩泉支部へお願いします
 
027-0501岩手県下閉伊郡岩泉町岩泉村木22−1
TEL0194-22-3969
糸ばた工房
和久石タイ子 宛

 
*箱に「裂き織り材料」または「支援物資」と明記してください。
*送料はご負担をお願いいたします。

織り手さんよりお米をいただきました!

なんと岩泉町小本の織り手さんよりお米を頂いてしまいました!

先月末に送金した織り代の御礼のお手紙と共に、袋いっぱいに詰められたお米。

「織り代をいただき有難うございました。家で収穫したお米です。食してみてください。」

・・・・。

涙が止まりませんでした。

これまで織り織りプロジェクト実現のため最初に手を上げてくださり。

売り物になる織り物を一からつくり上げるのはこんなに大変なのかと

こちらが音をあげそうな時も泣き言ひとつ云わずにいつも笑顔で淡々と仕事されていました。

 
このお米は、

あの津波で瓦礫となってしまった家に茫然としていた頃、

旦那さんと二人で田植えをして、だいじに守り育ててきた「家のお米」でしょうに。

こんなにもありがたい食べ物があるでしょうか。

 

「織り織り」はこんな素晴らしい人達でなんとか成り立っています。

この人達が救われなくてどうしましょう。

 
被災地の人々に幸あれ。

このお米を与えてくださった、ご支援をいただいた皆様、

大いなる自然の恵みに感謝申しあげます。

 
(このお米は、年末の織り織り交流会[予定]の時に皆さんでいただきたいと思います。)

11/15 発送いたしました。

本日「織り織りのうたヨーガマット」を発送いたしました。
第10号〜17号がご注文いただいた方のお手元へ旅立ちました。

岩泉町の秋の景色や工房のひとコマを写した葉書が現地からのお便りとして同封されています。
是非、お手にとった感想を織り手さんにお送りいただければと思います。

織りなす時は心を繋ぎ、平和のうたを奏でます。
ひと織り、ひと織り、手仕事は皆の歓びへ。
歓びがはたらく。働きが力と成る日へ。

「織り織りのうた」公式ページが出来ました。

「織り織りのうた」公式ページが出来ました。
最新情報はこちらで更新されますので、これからも応援おねがいいたします。

「東北にこころの灯をともす会」ブログはこれまで通り被災地支援活動の記録ブログとして継続されます。

「織り織りツイッター」もつぶやき始めました。フォローをお願いします。
@oriori_no_uta

元気!FOR JAPAN.「秋の大応援物産フェア!」に参加!

元気!FOR JAPAN.「秋の大応援物産フェア!」に「織り織りのうた」が参加します。

日時:11/5(土)11:00~19:00
開催場所:丸ビル1Fマルキューブ
主催:東京商工会議所(担当:地域振興部TEL/03-3283-7622)

横浜に引き続き岩泉町の早野商店さんブースで、
大槌復興刺し子プロジェクトさんとご一緒します。

元気!FOR JAPAN.「秋の大応援物産フェア!」

内容
・岩手の農産物、水産加工品、農産加工品、菓子、物産品等の販売
・向川原虎舞風虎会(大槌町)、上宿和賀神楽連中(北上市)、による伝統芸能披露
・被災地の復興写真展やウィンターリゾート協議会による集客誘致PR
・三陸鉄道のアテンダントによる観光PRなど

出展者
㈲早野商店、㈲クワンこしぇる工房add、麹屋もとみや、㈲沢菊、S-FARM、㈲志賀煎餅、㈲毛利、さんりく工房㈱、三陸鉄道㈱

「アトリエ悠遊」作品展 狛江・泉の森会館で開催。

織り織りのうたプロジェクトを導いてくださった寺崎慈子さんの「アトリエ悠遊」作品展が開催されます。

日時:11/3〜6
場所:小田急線狛江駅前・泉の森会館2Fギャラリー

もちろん「織り織りのうたプロジェクト」商品も展示販売されます。

泉の森会館はTryambakm Yoga Centerの教室がある建物。

寺崎さんとは、ちょうど一年前のこの会場で早野智子がお会いしてからのお付き合いになります。

寺崎さんの「さをり織り」に感動して調布の教室に個人的に通い始め、
震災が起きるとまっ先にヨーガマットのプロジェクトについてご相談させていただきました。

すぐに主旨に賛同していただき、調布の工房を開放され、ほとんどが素人であるヨーガ教室の生徒さん達で、避難所へ贈る手織りヨーガマットを織り始めました。
材料は支援物資で配られなかった古着Tシャツなどを裂き織りにして。その数約30本。

この最初の活動こそが「織り織りのうたプロジェクト」として、今度は被災地の方たちで織り、仕事にしていただく活動の端緒となり、道を開いてくれました。

その後「手織適塾SAORI」へ我々のプロジェクトをご紹介くださり、本部から被災地へ機織り機が2台寄付されました。

我々の活動に惜しみない支援を与えてくださった寺崎さんと「さをり」に、心より感謝申し上げます。

織り織りのうた第1号発送しました!

心の復興支援プロジェクト「織り織りのうたヨーガ・マット」

お待ちいただいた皆様、たいへんお待たせ致しました。

11月1日、第1号から6号がご注文いただいた方の手元へ出発しました。

織りなす時は心を繋ぎ、平和のうたを奏でます。

ひと織り、ひと織り、手仕事は皆の歓びへ。歓びがはたらく。働きが力と成る日へ。