織り織り千葉のin styleへ行く!

千葉in style
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今日は、千葉駅にあるin style というヨーガスタジオで、ヨーガ・ライフ・ソサエティの顧問講師であられる成瀬貴良氏のワークショプvol.3がありました。
【織り織りのうた】もいつもくっついて行きます。最終回3回目の今日は、皆様に改めて【織り織りのうた】ヨーガ・マットやメヘンディ(甲あて)を、被災地での活動の様子を紹介しました。
初対面のM様より寄付金をいただきました。応援をありがとうございます。活動運営支援金として収めさせていただきます。
また、今日参加された幾人もの方から「素敵なマットですね」「Tシャツで作っているなんて」「是非申込みしたいと思います」とお声かけいただきました。
この様子を、土曜日に仮設の工房へ行きますので、織手さん、お手伝いのみなさんに伝えます。

2年目の今日

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2013.3.11.
今日のテレビはどこも震災2年目を伝える報道。
新聞岩手日報もラジオ岩手放送(IBC)も。

一日前、3.10は日曜日。
小本では、慰霊祭が執り行われました。
この時間、私は岩泉町の皆様とヨーガをしながら黙祷を。
主人は慰霊祭に出席しました。

慰霊祭はあるけれども、前々から予定していたヨーガ教室を優先しました。
それには、いくつか理由がありますが、
「そうしなさい」
と、心の奥でヨーガの声がしたからです。

震災から2年。
復興復旧は、遅いとも早いとも。。。
どちらにせよ、その話題は、市町村や国の方針の会議の進行をみているだけのこと。
大切なことは、
大切なのは、
ひとりひとり様の心が
復興復旧している。

震災を機にできることから始めようと訪れて2年目。
実家のお父様にも今朝、
「君たちが通い始めて2年になるよ。」
と一言。
そう、ことはじめの2年は充分な時間になりました。

私たちは、これからもまだしばらく通うことでしょう。
そのテーマはただひとつ。

【人の暮らしとは】

人の暮らす環境(場所)とは
人が必要な環境(もの)とは
人と自然が共存するには
人と人も共存するには

衣・食・住は、個人個人の責任であり、欠くことのできないことでありますが、あらゆるものを思いやって謙虚に衣食住をもって生きる。

【織り織りのうた】は、「衣」の部で一層広がるよう工夫し精進しましょう。
古布のリサイクルによって、ヨーガ・マットのみならず、日常着の提案、生活布(雑巾、布巾、生理用品、おむつ、布ティッシュ)の制作を始めることにしましょう。
被災者も、今は「てしごと」のできる環境、また気持ちの方は以前より減りました。
ご自分のお家のこと、これからのこと、どんどん過ぎ去る時間の中ですから、わかります。
老いもすすみました。目や手先が効きません。
このプロジェクトを始めた時のように、まず私が、ひとりコツコツと始めればいいのです。
被災地に限らず、今この時代に、モノというものを考えなおす意味でも、古布利用をしていきましょう。
忙しい身なので、出来る範囲ですが・・・。

「ふんばろう東日本支援プロジェクト」様からいただいたミシンを、いざ!活用させていただきます。

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