恵みの実り
カボチャ🎃
大きくて硬い、硬い!とっても怖かったサバイバルなキッチンです。
でも、とってもほっくほくで、甘くて、味がありました。
野菜はどこでも育ちますがやはり土か?
畑仕事をしない人間が語ることなど失礼かもしれません(^_^;)。
このごろの野菜は、レタスやキャベツ、トマトの形はしているけれど
小松菜なのか、ほうれん草なのか、野菜の味がしないかなあ……。
良い土と風土のものは良い味がします。
都会の人間はサラリーをしてお金を稼ぎ、お金をはたいて食を準備します。
耕作する者も、買う者も、両者食事はしますが
どんな思いで食をいただいているだろうか。。。
収穫祭や農具を賛える祭りや舞は日本各地にあります。
とっても甘くて栗のようでした。ヨーガ教室ではおばあちゃんたちが買われてましたね😉
若い人は大きさと重さに退いていました(笑っ)

切るのがタイヘンっで、怖かったよう(TдT)
大根も水々しいだけではない、味のある甘〜くてピリリもある大根でした。

大根の皮は切り干し大根にするために2日間くらい干して乾燥させて取って貯めていきます。
購入する切り干し大根よりずっと味が甘く濃いものになります。皆さまもぜひに。

こちらは狛江市の朝採れカブです。新鮮です。水々しいです。でも…残念にもカブ味は薄いかなあ。

真っ赤なサラダ大根。
ヨーガの会員さんの長野のお母さんが耕作されたもので、
近所の方と分け合って耕作される無農薬野菜。たいへん味の濃い、甘い甘い大根でした。


今月は新米(玄米)が届いたりして、久しぶりに米を食べられます。(笑)
11月のある日の昼食(笑)。焼きお結び定食(早野食堂)。

ハタ・ヨーガの教典には、食べものに関する教示があります。
教典の中でも始めの方に書かれています。
節食(節度ある食事をしなさい)という言葉で書かれています。
要点はこうです。
・ススニグダ(優しく)、マドゥラ(甘い)もの。
優しく甘いとは新鮮だという意味です。砂糖をいっぱい使った柔らかなという意味ではありません。
・四分の一は空ける。
これは胃をいっぱいに満たさず、四分の一は空けるということで、その四分の一は空気で満たすそう。
ちなみに食べ物は胃の二分の一で、三分の一は水。そして四分の一の空気は気の回転のために守るという説明があります。
・シヴァの喜びのために食べる。
自分の喜びや楽しみで食事はしないのです。
神さまが喜んでくださるためにいただきます。
食べるものについての話でした。
皆さまという神さまが喜ばれるものをご紹介できたら良いと思います。
ありがとうございました。
oriori-no-uta