土地のうた vol.3
2018/12/11 コメントを残す
大きな大根をいただいてしまいました。
人参もです。ごめんなさいっ。
前回のときには、この秋に収穫された貴重なオモトの昆布と
散歩しながら拾ったという胡桃をこれでもかといただきました。
いいえ。これは散歩の域ではないはずです。
聞けば、毎晩のサラダにはふんだんに胡桃を砕いたものをかけられると話されていたので、
一年分をひろわれたのでしょう。
いただいた胡桃は年末交流会で先着2名様に1.3Kづつお分けする予定。。。
オモト昆布も先着様へ〜! お正月にお振る舞いください。
海の漁と山の畑と両方をしてくらす浜人。
山の恵みの美味しい食べ方は山人に聞き、
山人は海の恵みの美味しい食べ方を浜人に聞いて、お互い幸せ😊
また
織姫 久米子さんの暮らしっぷりはずっと以前からもう道が、ヨーガがあるような日々です。
これまで聞いてきた断片的なお話をつなげると、下記のようになりました。
・ 一日の終わりのお風呂では、指を一本一本動かして数を数えて指体操
・ 寝る前には「あー今日も働いたぁ〜 ありがとうございます!」と思いながら
全部息を吐き出す。お腹も胸もぎゅう〜っと小さくして、そのとき足と手の指もぎゅーっと折り曲げるそう。
・ 口開けの朝は3時から漁に出る夫の送り出しと、漁から帰ったときの準備。待つ間は畑に行って畑仕事。
・ 夜明けごろ漁から帰った夫と朝8時までの出荷まで大忙し
・ 出荷をしたら浜から家までは散歩する。そして道端の何気ない花を摘んで飾るのが楽しい!
・ 散歩中は山や海を見て、今度のマットにはこんな色合いがいいなぁ〜と見るんだぁ〜
・ 祭壇にごはんを供えて手を合わせて、それからわたしたちもいただきますよ。
・ 漁の片付け。次の漁の準備をすればもう午後。
・ 昼寝。
・ パパは漁網の掃除やメンテナンス
・ その間 わたしは織り
・ 七輪には、豆や大根、夕食のおかずを作る。
・ 七輪ひとつで順番に煮て、織りの間に2〜3品できるよぉ〜
こうした毎日の中から織り織りのうた のマットは生まれています。