織手さん、募集!
2018/06/29 コメントを残す
震災をきっかけに、全国から送られてきた大量の用品類。その古布を使って始まったのが手織りのマット制作。
もともとこの岩手県には「裂き織り」がありました。
昔ながらの大きな機織りも見ました。また、全身で織る仕事も見させていただきました。
気軽にお家で『手織りのヨーガ・マット』を作る仕事をしませんか?
【織姫募集】
機織り機でこのマットを織ってみたい方はご連絡ください。
■ 年齢:年齢不問。
・細くも長く続けられる方。
■ 応募資格:どなたでも。
・経験者優遇。
・主婦歓迎。
■ 報酬:例)180センチのマットなら、1本3,500円程度
・この仕事で稼ぎを得ることはありません。
・販売価格より材料費と経費を差引き全て製作者の報酬です。
■ 勤務地:工房(岩手県下閉伊郡岩泉町小本)または自宅(応相談)
※ 仕事を覚える期間は定期的に通っていただきます。
絹をリボン状にして織って、新たに布とし、コートやバッグ、小物をつくる布にする裂き織りです。
この織り織りのうたマットは
▶特徴
・Tシャツ布をリボン状にし、ふっくらとした厚みのある織り。
・反物幅は30〜35センチですが、なんと織物常識を打ち破った65センチ!のゆったり幅。
▶用途
私たちが名付けている販売商品名は『ヨーガ・マット』。
東京狛江市のヨーガ教室トリャンバカム・ヨーガ・センターの会員、指導員、関係者みなさまの支援で始まった就労支援活動であった経緯、
マットを敷いた場所が、いつも坐る大好きな場所になりますように、とヨーガ実習も被災地で行なって来た経緯からの商品。
※ ヨーガ・マットとして使用するとき「滑る」という声をいただいています。
立位のポーズをするときのことでしょう。が、一部のことですし、その時はマットから降りてしていました。
>ほか、さまざまなご利用をいただいています。
・赤ちゃんのゴロリン・マット。
・お父さんの回復ストレッチ・マット
・ご高齢者のベッドサイドに。
・玄関マット
・アートとしてタペストリーに
この写真は2011年、被災のあった夏、仮設で織りを仕事にしませんか?と織り体験を開催したときの写真です。
現在織手の三浦さんはこの時「ああ、これをしたい!」と思ったそうです。
2018.6.29
織り織りのうた || | | ||| | |