今年の ✕共同展示


スピンクラフト岩泉
アートネット盛岡との合同展示

第32回目となった盛岡カワトクデパート壱番館でのスピンクラフト岩泉さんとの展示販売会
もりおか町家物語館【アートネット盛岡芸術祭2017】にて3年目の合同展示会(11/4、5)
桜の名所、北上展勝寺(11/21〜26)での展示会が終了しました。

いっしょに応援展示してくださいました。感謝の気持ちでいっぱいであると同時に、もうひとつ満たされた心になりました。それは、同じように世間の多くのことが互いに応援しあってできることがたくさんあると言う気づき。満たされた心は決して先攻的には色つかない。満たされた感謝の気づきによって、そのように暮らそうという想いでいっぱいになるものです。
全てを担ってくださったスピンクラフト岩泉の武田様、アートネットの深沢様、ありがとうございました。
お二人にたくさんの力を教わりました。

どうぞ見に来てください!
展示会でも話題になった写真(上)。このマットは織手さんが織りに描いた『オモトの海』。このマットを見にいらっしゃいませんか?
12/16㈯トリャンバカムヨーガセンター狛江(泉の森会館)で、12/23㈯は盛岡で展示します。
3〜4枚のマットを販売します。(海・山、オリジナル黒など)

 

8月2週目訪問 色いろの風景 


本日配送 杉並区阿佐ヶ谷のY.M様へ「夏あかり」

盛夏の緑、深く、黒く
青葉の日陰を「緑陰」というけれど
真夏の木の葉は緑というより黒に近い。
新緑にはそれぞれの個性を際立たせていた落葉広葉樹も今は一様に黒を含む深い緑。
しかし
ここ
岩泉の緑はなんと明るいのでしょう。
美しい水が緑いろを変化させるのでしょうか…

色いろの風景が美しい。

岩泉町、そして小本地区
夏の盆にはさまざまな灯り
盆の灯りは
松明かし
線香花火
灯台

早朝に漕ぎ出す舟の灯り

久米子さんの織り上げたマットは
何の’あかり’かしら?
遠く(端に)うっすらと茜のオレンジは

闇から暁への朝…
希み…
おだやかさ…
感謝とも

このマットには
「夏あかり」
と名付けました。

杉並区阿佐ヶ谷のY.M様

お待たせしました!
8月15日便、2日遅れて配送です。

田野畑村の鵜の巣断崖

織り織りうた
tomoko

海と山のリトリート vol.6 急がない余韻との向き合い

IMG_3058
22日のリトリートに遠くからいらした方も無事帰宅。

終えてからの響きこそリトリート。
そして連休明け、新たな、内から湧く響きに響鳴しながらの会社務めの働きを始めています。

メールが届きました。合掌(u人u)
——・・——
今日のお昼にはくめこさんにいただいたおジャガをさっそくいただきました。
 おいしかったです。
夜はいただいた昆布を贅沢につかって炊き込みご飯をしました。

 次は染めに参加させてください。
——・・——
 は〜い oriori no uta

わたしもいただいた栗っこで栗ごはんをしましたよ。
ダシももちろん昆布さん
 おいしかったです。

味わい、響き。
これは子供が成長するようにデリケートみたい。
おししいとかおいしくないとかより
風味。そこに何を味わっているか…。
行動と気持ちが一緒にならない愛のようにデリケートです(笑)

だからこそ、大事に育む必要があるのだと思います。
できるだけそのような響きに包まれるならだんだんにリトリートは響きから現れる力になっていくの哉。

海と山のリトリート vol.5 唄え高らかに!響け天へ!イノチの声と…

IMG_4623

IMG_4622

IMG_4618

IMG_4617

IMG_4616

そしてね
その沸き起こる力や思いを鎮魂するところまで自然は教えてくれた
火は燃え尽くしてくれる
炎は煙になって空へ天へ
そしてね 先祖さまとか、恩師とか私達の導き手へ届き
いろいろ冷やして鎮めてくれるの

ゼロになってね
そして朝を迎えたらいい

ここまでがリトリートね・・・

やさしい日本の線香花火
IMG_3025

IMG_3024IMG_3025

IMG_3026

IMG_3035

IMG_3042

IMG_3044

海と山のリトリート vol.4 集うこと

こんにちは。ここで知り合いになりました。
IMG_4579
あるひとつでいい、実際に培ってきた姿勢の現れをただだまってみつめる時間
そうしてきた心を想う共感の心が人間のはじまり。人と人の間を感じる時間。
IMG_4569
聴くほどに当たり前で単純な、実に自然な流れを経験してきた実践者本人から聞く。
IMG_4583
みんながんばっています。もぐもぐ・・・もぐりんこ。だまって今を味わい噛みしめること。
IMG_4575
こうして身体があることに感謝して、自然のように身体に風を通すこと。
身体の今を知り、常に身体の内外から訪れてくる変化へ準備をするヨーガ。
IMG_4590
こうして坐っていることを、ここに居ることを。当たり前すぎること。
当たり前すぎて忘れていた最も近くの他人、自分の位置を知る。
一人の力が必要であると同時に、その一人を産んだ必然のようなあらゆる力によって今があることを知る。
これまでがあって今があることを感じる賛唱の瞑想
IMG_4592
ゲストのまったり〜ずルーアプカシUPOPOの歌うふっちゃんが
鳥もまた集ってきてくれた話をしてくれました。
漁師の力がここにあって、集っていると紹介してくれました。
IMG_4594IMG_4604

「集い」
集いには二種あります。
力が集まる集いと
力は手放される集いと

インドのアーシュラムではサフラン色の衣を来たスヴァーミージーが正しく、
あるいは一定の流れで集った者を楽しい気持ちとともに
真理を見つめる目を開眼させてくれ、自然にやさしく無理なくお導きくださいます。

海と山のリトリート vol.3 供物

IMG_4574

IMG_3021
お供えを供物
供物はいろいろありますぅ
歓んでいただけるといいなぁと心込めてお供えします。
誰を歓ばせるかといったら
ふふふのふぅです。そこに居まします全てのイノチ。気配も含めて全部。
リトリートでも
今日が歓んでいただけるといいな
この場所や集まるすべてのものらが
PEACEであれ!と

聖伝書にもきゃいてありますが
供物を捧げたなら、そしてそれをみーんなでいただくなら
それは滋養となってひろがる。

供物はいろいろ
食べものだけではナイス
たとえば
・朝の洗面 水を器(身)に与える供物
・朝の排出物 捧げものをする身体の準備。作法。身仕度。
・水や花や香 で目覚めた場所や訪れている場所を讃え清め歓び合う供物
・YOGA ヨーガの行為も自分への健康体操ではなくて供物。
  忙しなく急ぐ欲する希の心をなだめて、身体を器にする時間
  プラーナーヤーマはその空っポになった身に心に注ぐ祭式
  何を注ぐ?プラーナを注ぐ、
  プラーナって?
  命。あらゆる精霊たち。その日その瞬間の気配や流れでやってきます。
  純粋な命がそそがれるように
  マントラを唱えます。この一連がYOGA。
・のみもの 水や酒や白湯の供物
・食べもの ヨロコンでもらえる供物

だから
リトリートでも供物をいただきました。
海を山を水を風を香を感じ、感じた心を向かわせました。
集いは供物です。

そして捧げた供物をいただきました。
鑑賞しました。
食べました。
久米子さんが祝いの八杯汁を作ってくれました。
 この辺りの祝いごとのときのめでたい八杯汁椀
食べものの供物はいらしたみなさんが手伝って下さったので
手伝い合う行為そのものが捧げものだからまたヨロコンデくださったようで楽しく食べました。
唱えました
唱いました

心地よくほんわりんこと終わったのは供物がヨロコンデもらえ広がった証かしらん

そしてね
またそれをお持ち帰りのエゴイズム(方向を乱す発展心)にならぬように
やさしく灯した線香花火が…
美しく清らかに ぽとり と落としてくれました。

tat sat

海と山のリトリート vol.2 鳥と熊の鼻YOGA

IMG_4561
IMG_4562

三陸小本は遠いようですか?
先日インドから来たあき子さんがおっしゃっていました。
どんどん日本は狭くなって、お陰さまであっという間にみなさんに会えます。と。

二名の方が飛んできてくださいました。
もう四回もいらしているので柳沢さんは渡り鳥
隣さんははじめての東北、そして岩手、三陸は小本へ飛んでいらした。

ただ坐るだけでいいね〜のYOGAは熊の鼻。
小本の海が一望
ここに一度坐ればもう
いつでもここに来られるんだ

わたしたちの深いところに印象という溝が刻まれる
あるいは、深いところの溝が振動する。。。

海と山のリトリート vol.1 コスモス

二泊三日から一日にぎゅっとなったリトリート

その朝、工房の入口
コスモス、ススキ、蒲が、
小本地区の野原まんまが、籠の中にうわぁ〜っとありました。

「おはようさん。いやぁ〜これどうかなぁ〜」
礼拝。合掌。
今日の一日、明日になっていぐ。よろしくね〜
コスモス

工房周囲は堤防の工事の延長のよう
砂利、じゃり、ジャリ

歩きにくいし、車もたいへんだぁ
どんな理由がこうしさったかぁ〜
と・・・会話した日も・・・
何か良いとしてくれたんだどもねぇ〜

工房の廻り、こんな風に草花が揺れるといいな〜……
花植えプロジェクト?
いいや、いいや、もうしにゃいのだ。
必要なことは必要なように現れてくるんだもの
そうしたい強く思えばそうなっていくし
あまり大した希望でないなら希(まれ)まで。

これから・・・どんな風が吹くのきゃなぁ〜
工房入口の生けられたコスモスに回想(*´ω`*)

第30回での金言♪

Exif_JPEG_PICTURE

Exif_JPEG_PICTURE

Exif_JPEG_PICTURE
9月11日〜16日まで盛岡 川徳キューブ2 にて
スピンクラフト岩泉×織り織りのうた 
今年も楽しく終えます。
多くの方との出愛、再会
おっ師匠…厚子大母さまの同級生とのクラス会まで開展
84歳の大母さま方が賑う場面も。
元気元気(^-^)

名言金言 今年も飛び出しました。
「自然を智慧でもって活かすのが人間なんだ。だから人間は自然の中にきたんでしょーよ」
「先祖のこと語ってたってダメ」
「ここで暮らすんなら、変わらないと、よく知って、こうして糸が紡がれるように混ざって、一本一本にならないと」
「『ルーマニアのバラ』。感動がないとぉ」

さあ、何からこのモノガタリを書こうかしら?

海と山のリトリート ご報告

posterA4_omoteご報告

9月20・21・22日の『岩泉・海と山のリトリート』は規定人数に満たず、誠に残念ながら中止と致しました。

これに伴い予定を変更しまして、『織り織りのうた手仕事市』を、9月22日(祝日・火曜)に自由参加のかたちで開催いたします。
4年目の夏を迎えた岩泉町小本漁港工房にて、作品展示を含めた手仕事市と、これまでたずさわった織手さんを交えた手仕事トークライブを行います。
ヨーガ、瞑想、鎮魂の線香花火も予定しておりますので、一日のみの開催ですが、皆様の多数のご参加をお待ちしております!

是非、秋の一日を三陸小本でお過ごしいただければと思います。

ひきつづき手織りのマットを織ってゆきたいと思います。
またその仲介をさせていたただく『織り織りのうた』プロジェクトをよろしくお願いします。

【一日の三昧!『織り織りのうた』海と山のリトリート】
海 ヨーガ    9時〜10時30分 小本海岸 
海山ランチ   11時〜       倉庫前
トークライブ  12時〜        〃
織り織りのうた 13時〜        〃
ナミオト瞑想  15時〜        〃
鎮魂花火    16時〜        〃
終了      17時     

盛岡解散    19時30分
         ※新幹線最終 19時50分 (東京行)

申込・問合せ

E-mail  oriori@tryambakam.jp
☎/Fax 03−5761−5442
東北ストーリー久米子8IMG_0359