スピンクラフト 岩泉

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盛岡から岩泉。
前を走るのは給水車。
岩泉町に入ったところで、細い道を右に曲がって上がっていきました。
車体の後ろをガーッガガッと音をたて
坂道が急なのでこすったのですね。昇っていきました。

袰綿の
すこし手前の小川はその名の通り小川せせらぐ小さな地区。
しかし岩泉町の中でも岩泉に次ぐ大きな地区。
たくさんの家屋が被害になったことが伺えました。

よってけ市場にはお世話になっています。
いつだったか、家まで案内されておおきなおおきな赤かぶを畑から採ったものをいただいたことがありました。これからボランティアご苦労さまということだったのですが、見る限り、そのおばあちゃんちは無くなっているし、畑も川の方へ崩れていました。

スピンクラフトの工房は袰綿にあります。
ちいさな地区ですが
バットを振る少年がいつもいるのですが、今日はありません。
美しい山里の風景の地区です。
工房は水が豊富です。
それで羊さんの毛を洗ったり、染めたりします。
わたしたち織り織りのうたも
おばであり師匠のこの工房があって
色葉うた(姉妹品)染のマットが誕生しています。
主人の満さんは町のもろ手です。
家の前には大きな張り紙がありました。

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9月24日vol.3 ありがとうございます!

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8月末の台風以来の来訪。
織りものの「先生」です。
そして働きもの様です。
何でもなさいます。暮らしの手は大きくて大きくて
今日は工房に
朝採りきのこ。アミタケや白い木耳かしら?たくさん!
そして、うわーお団子です。

「さあ、食べて!」と。
その手には送られてきた古着のセーターを解いたのでしょう
縮れた糸籠が
そしてなんだろう、模様編みが見えます。編み物をされて待ってくださっていました。

(T人T)

5年間毎日織ってきました。
この台風では 引っ越しされた新築に被害はありませんでした。
ただ、田んぼや畑は水が入り、今年の作物は全部☓。
米も豆も、野菜も。
さてね・・・どうやって冬を越そうかぁー

周辺の道路、また中島地区はたいへんなことになり
防災センターにたくさんの方が。
おむすびを順番で作りにいっているということでした。
「わたしたちもそうしてもらったから、今度はわたしたちがね」
私は、正直…個人的な感想ですが ほんとうに交わす言葉はなく、定期的な来訪者ですが傷つきました。

「たくさん届いたの」
「きれいに洗ってあって」
「この方は端を切って始末してくださってねー」

8月半ば 東京都品川区荏原の桑畑さまありがとうございます。
9月2週目 東京都荒川区荒川の船坂さまありがとうございます。
9月4週目 兵庫県尼崎市神田の小寺さまありがとうございます。
2014年にも送ってくださった愛知県名古屋市昭和区の堀江さまありがとうございます。

Tシャツ。特に鮮やかな色のTシャツが古布でございましたらお送りください。
立派なヨーガマットになります。
ベビーマットやタペストリーとしてもご愛用いただいています。

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9月24日vol.2 サポーターをサポート

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9月24日 第4週目土曜日 午後12時
小本工房訪問日。
5年前の大津波の被害に遭遇し
ヨーガをずっと休まず続け
授業前に一緒に織り織りうたの手伝いをしてくださる
どこまでもサポーター由美子さん。

小本仮設へ先に訪問。
今日はお手伝いいけません、と。
5年間の仮設での生活とその間のさまざま、そして今。

台風の夜のことをお話されます。
岩泉に引っ越してきたとき、たくさんの方に支えられたご近所のお話
ご近所がたいへんなことになっているお話
何かしてあげたくても動けないお話
頭と身体が別々のお話

今はこの仮設に5世帯くらいになった
また明後日くらい、何かかって食事を作って
持っていく
織り織りの手伝いもいくけれど、今、ここから出られない。
景色を見れない
動けません。

ご自身が被災者でありながら、
いつも周囲をサポートされる由美子さん…

2週間後また来る。
2週間を節目にましょ。
焦らなくていいです。当然のことです。
動けなくていい。ただ2週間毎に自分自身の状態を見つめる節目日。
その節目がなかったらあっという間に時間は過ぎて気づいたとき
身体が動かなくなってしまうもの。

岩泉の仲間と来ますよ!
食事作りの手伝いもみんなでしよう!
仲間がいますよ!
こんどは支えられた私たちがサポートします。

シアヴァーナンダさんの冊子をお渡し。
今日、教室で行なうヨーガを使った秘伝の特効薬もお渡し。

では、2週間後に!

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Tryambakam-Yoga-tomoko..

岩泉ヨーガ 希の姿勢

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あっという間の数時間のことだったとー

すぐに学習、そして実習をはじめました。
皆さんの顔に、身体すべてがこの数日の困惑を物語っていました。
話は聞きません。聞く必要もなく。もう道すがら全部見ました。

マントラを絶やさず唱えて運転でした。
そうしないと感情の津波に呑まれる。
ガラス玉の目に、崩壊の家屋、樹木、まだ濁って止まない流れの急な川、ダンプ、砂利、土埃、仮の道路、人の手、交通整備のお兄さんを写しています。

今こそ必要なリラックスへの「特効薬」を二つ伝えに来ました。

1.自動装置 呼吸の不自然が自然性へ回復する方法8の流れ
2.毎朝夕、合間での実技 16地点へのトラベラー

もうリラックスしましょう。
掘り下げることを自らしてはいけません。
前だけ見て。できることを。先ず仲間の手助けからはじめましょう!
と。

が、刻まれた強すぎた印象。
隙間があればその口を飛び出す言葉、音の映像。
話し ダメ。
傷口を開けてみるようなものです。

夜の間の音は
雨音から川の流れる音に変わって
その他にも山の音なのか
何かすごい唸りのような音がしたと。

オモトの大津波で被災し、今なお仮設に暮らすYさんは
川の音がとても近くなって
雨の音ではないから玄関の戸を開けたと。
イワイズミに暮らすSさんは
避難している人がいるのかと見に行ったと。

少し雨は弱まり
もう去ったのか。これでオシマイかなと思ったと話をする方たちは言っていました。

そして朝 まったく別世界を見たと。

さあ、
ヨーガの行法を活用させていただき
潜在意識の入り口にやってきては掘り下げようとする感情をストップしましょう。
そうして、
今、こうして
くつろげること
在ること
響いていることをただ感じて

どのように振る舞い
どのようにすべきかを
リラックスして感じましょう。

リラックスしなくては私たちの思考は緊張から萎縮して
ケンカがエスカレートするように声が荒々しいくなるだけです。
リラックスしましょう。
こうしたどうしたらいいのかわからないために
ヨーガは密やかに伝わって、傍にあり、大切に活用されてきました。

Om
Om
Om
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9月4週目 織りのうた

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錦繍へ

黄金の葉
岩泉の山々
天の雫は刺繍のような色葉になって顕れ うたが響きます。

生命エネルギーが
ゴーっと地唸りをたてて
精霊達はアーと清澄なかすかなハミングを続けています。
流木と水の女神が、泥と山の神が、動物たちと精霊らが共生をはじめていました。

ものすごい 声
唸って再生をはじめています。

織りあがったマットは
なんと!

勢いの強さとやさしさ

織りのうたが織られていました。

お見舞い申し上げます。
わたしたちも力を注ぎ合って
生き合っていきましょう!

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オモトへの織りの材料 ありがとう!

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はじめまして、F.Tと申します。
この夏、初めてTryambakamさんとご縁ができて、その際にこちらのプロジェクトについて情報をいただきました。
HPを拝見して、古いTシャツなどを募集していることを知ったので、本日、9月10日午前中必着でTシャツを送らせていただきました。
お役に立てれば嬉しいです。よろしくお願いします。
ーーー
日々が高まり合い(love)へ

ヨーガのサット・サンガを通じ手紙のやりとり、
心の交感がありました。
ヨーガ・バイブル
響きが起こりました。

ーーー
F.T様

トリャンバカム・ヨーガ・センターです。
織り織りのうたプロジェクトです。
昔の歌詞にあったかな
なんとか縦糸となんとか横糸…♪(笑)

しかし、この織り織りのうたのプロジェクトを通じて
確かに、実に、ありあり体験を、わたくしは致しました。

時が流れる縦糸はぼんやりではダメ
いろいろヨコシマな日常がアクシデントや緊張の連続で色々で…
アクションとリアクションで織られてゆき
出来上がった反物を見るわけです。

横糸には皆様からの支援を
縦糸は真っ直ぐ目的(サンカルパ、イッチャー・シャクティー)に向かい結びつけます。
その反物に邪が入り込む余地はありません。
互いの心で織られています。

ご支援のTシャツをありがとうございます!
皆様の使ってくださいを
蘇らせて美しいマットに。
織手さまは背筋をのばし、結んだ先を見て、
規則的にタン・トン 織ります。

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オモト仮設のヨーギー

私達は、充分に仮設で生活出来てますので安心して下さい。

防災センタ-行ったのは、知人がどこに避難しているか知りたかったからです。それは解決しました。

今の私は支援、応援のため仮設暮らしをしている隣の住民の人達に野菜や果物を手に入れ差し入れしてます。

皆さん自分達はあまり食べてないみたいなので。
休みもなく遅くまで、被災した人達のために、働いています。

愚痴を言ってる暇はないけど、避難所にいたら、そう言う話題になるかもしれませんね。

前向きに、みんな自分の出来る事を必至にやってます。
ヨ-ガをしたい気持ちになってます。少しずつ始めます。

実際の道は、まだつながっていませんね。
でもそのうちつながるでしょう。

そうそう、6日に織り織りのうたの工房に行って来ました。
元気でした。

ーーー✿
岩泉ヨーガ教室のヨーギさん
2011年の震災来一緒にヨーガをしてきました。
ヨーガの学習を熱心にし、『シヴァーナンダ・ヨーガ』を愛読。

充分に仮設で生活出来てますので…
リラックスを覚えることがヨーガの第一課程ですが、
リラックスによってsamtosaサントーシャ
「足ることを知る」に私たちは出遭ってきましたね…。

前向きに、みんな自分の出来る事を必至にやってます。
結果を求めない無私の熱。
tapasタパスは苦行とも訳されますが、本来の意味は「熱」。
燃える最中の熱ではない
完全燃焼のあと、何も無くなった野っ原に、ただ唯一の祈りによって芽生えた純粋だけの生命力。希で誕生した生命力という名の熱。

リラックス(ヨーガ)が積極的にあらゆるトラブルを受け入れる準備になります。
トラブルの受け入れに我慢なく「我を慢心する」エゴはなく、
他者を思う熱の大地に
不平不満の雑草すら生えることは起きない
清らかな清澄花の芽のみが息吹く。

ヨ-ガをしたい気持ちになってます。少しずつ始めます。
ヨーガ、それはまったく個人的に歩まれる。
本来密かに行なわれる。

人がどう思うか、人からどう思われるかといったその気持は、心的迷妄。
姿格好や名前にこだわるのがあなたのエゴ。
見えるものが見える朝が始まればどうしても起こるそうした心の迷妄のヴェールに覆われてゆく。

準備が必要です。
我が身を守るヴェールがヨーガ。
誰にも見えない黄金の鎧。

密やかに、一日が始まろうとするまだ誰も目覚めていない朝に準備をする。
密やかに、一日の終わりに誰にも出会わず清浄する
シャウチャ 清浄、浄化
わたしたちを覆い隠そうとする熱を燃しきって
熱をとり、
真の熱を灯す。

共にヨーガを導く経験豊かな理解者、導きの師があれば
ヨーガの道程は困難がなくたいへん豊かに豊穣となる…。

実際の道は、まだつながっていませんね。
でもそのうちつながるでしょう。
目に見える道がつながっていなくても、
目には見えないが確かにつながっていれば
実際のことはさほど問題ではないものですね。

そうそう、6日に織り織りのうたの工房に行って来ました。
元気でした。
共感の歓び
他者の成功を祈り共に喜べることをは大きな大きなリラックスであります。

Tryambakam Yoga Center
は、これまでもこれからもヨーガを伝え続けます。
トラブルとアクシデントの連続だからこそ
出遭う全てに黄金の鎧と清澄の花を育てる生命力を送りたいから。

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無事!の声

声が届きました。
午前の内に連絡が入りました。
「今、支所で充電してきました!皆並んで順番に充電しています」
「いやーたいへんなことになりました。」
「オモトに来ることはできません。道が壊れました」
「私たちは大丈夫です。工房も大丈夫だと聞きました。見に行っていません。」
「昨日は一晩防災センターに泊まりました。家がいいので帰ってきましたが、トイレの水が出ないので、トイレの度に車にのって防災センターまで生きます。みなさんそうしています。」
「水と電気が☓です。」
「新しい家や復興住宅のオール電化の皆さんは困っています。」
「家やこの辺の人はガスだから大丈夫」
食べものは?
「冷蔵庫がダメになったので、冷凍していたものを食べないと。食べ物は大丈夫。
 ただ、田んぼも畑もみんなダメ。」
「外の道はすごい、すごい泥!昨日も今日も晴れで、乾いた土埃が今日はすごい」
衣類や布団の被害は
「家はみな大丈夫だったからほとんど大丈夫。困っていないです。」
新聞はとどいたのですね。
「テレビやラジオがダメだから新聞を皆手にしています。
県北さんが3時間40分もかけて遠野から釜石ルートみたい。
たいへんな時間がここに入るのに必要です。
田野畑からも入れるとおもうけれどたいへんな時間と距離。」

時間が経つと必要なものが出てきますね。今はどうですか?
気持ちは大丈夫ですか?
「今は足りている。気力は・・・はあ〜なんでぇ〜ってね。自然様のちから…なんて言ってんのかぁ」
「新しい家を建て、若い夫婦も来たけれど、新聞持って呆然としていた。」

と。

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連絡まだとれていません。

IMG_4623海と山のリトリート キャンドル
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緑Tシャツ

マットを購入されたみなさまや
ボランティアに5年前に行ってくださった皆様から
心配のご連絡、状況をお知らせくださいとメッセージをいただきます。

 はい。
 肩を落としています。
 わたしがヨーガ・サンガがあったためにたまたま盛岡にゆかず、
 養成コース(岩泉の3名が受講しています)をしないで事前代替で当日はお休みになった間の大変な出来事でした。
 そしてもし開催していたら、岩泉の3名はその日岩泉に帰れなかったでしょう。
 
 織手さんの工房には現在注文のあった5枚のマットが織られていました。
 注文の山マット、インドの僧侶へのマット、オーガニックフェスタや川徳での展示マット
 スピンクラフトで染める予定の本田技研様の白Tシャツを使った白の雪マットです。
 おそらく・・・
 NHKの映像を見る限り完全に浸水、すっかり無いのではないかと思いました。
 それに、道がなくなっています。
 閉ざされてしまいました。

 2011年から言葉を吐き出せない、ただ歯を食いしばり
 口を開く時間があったら手を動かし、脚を動かし働く5年でした。

 每日が在る。
 みなさまの支えで在ることのみが励みになっていることが、姿勢から受け止められました。
 工夫と智慧、ご先祖の言葉を頼りに
 慎まやかに喋らず、必要をして暮らしてきました。
 そうした姿勢から、サポーターとして、ヨーギニーとして
 わたくしはたくさんのことを学び
 ヨーガを研鑽しているけれど
 実際
 実際という場を身体を通て理解したものでした。
 
 本当につらいとき、どれほどヨーガ行が支えの杖になることを伝えながら私自身がまず実感したのです。

 わたしには観想する時間がゆるされました。
 暮らす人にはそれさえありません。

 ただただする毎日の祈りのような行為はそれだけで形になってゆきました。
 意見に違いがありながらも
 良いものは伸び、喜ばれ
 ダメなものは何もいわれません。モノとしてつくられていきました。
 こころあるものやはたらき、再生への喜びは感謝という歓喜で力になっているようでした。
 
 大津波で心を閉ざした家族。
 織手さんの家族です。
 5年目を向かえる新年は新居で迎えられました。
 全てを失い
 愛しい命も失い
 それでも新居に喜びの神をお招きし
 喜び讃えていたのです。

 親戚もそうです。
 ああ。再び。力ある、慎まやかにも無言の叫びを形にしてきたのに、再び!

 岩泉町は震災では被害がほとんどなかったものの
 被災者を受け入れ、
 自然の強さと美しさ、そして清らかさを
 日本古来の風習を日本中に広めるべき町として
 志す人々の力と
 美しい青と緑の国に
 若者が流れ
 赤ちゃんや子供の声が増えていました。
 力強い中年層も交わり
 イヴェントをして町を喜ばせて、祝ってきました。

 岩泉町内は 大丈夫、きっとすぐに力強く立ち上がり
 一層ぐんぐん爆発するでしょう。そういう力の準備が整っています。
 
 少し心配は小本。三陸海岸の小本です。
 度重なる心への印象が強く心配です。
 深く深く印象付いた
 恐怖や
 長い道程、老い
 肩を落とし、どこまでおひとりおひとりの内に輝く神聖が奮い起こるのか
 わたくしは祈るしかありません。

 岩泉の力が小本にもひろがりますように!
 皆で大自然の蘇りの力に乗って工夫して欲しいです。

 昨日一日のレッスンでは重ねて伝えていました。
 ヨーガは準備だと。
 わたしたちはみんな平等、
 だれしもにかならずやってくる
 老いやアクシデントの時に
 そなえているのだと。
 すべての言葉がヨーガの道のためにあり
 すべての事象がヨーガの悟りのためにあると
 
 オーム

 

 どうなったか、随時ご連絡しますが
 NHKの空からの映像を見るに
 ない
 です。

 連絡を待ちます。

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