5月15日便 飛び立ちました💫
2017/05/16 コメントを残す
マットが織り上がりますと、ひと目見た瞬間で名付けます。
織りての三浦さんは、ご注文者からのイメージを受けて織り上げます。
さて
岩手県は一関市花泉町のS.H様
3本のマットをご購入くださいました。
山(やま)マット(180センチ)は 地味目に、赤などは控えて欲しいです。
…こちらは『森閑』という名の深い森のイメージで出来上がりました。
海(うみ)マット(180センチ)は 紫がかった海のご希望でした。
…こちらは『余波(なごり)』漣(さざなみ)の後も残る夕暮れの海です。
そして、雪(ゆき)マットは、真っ白に縦糸に黄緑を加えてくださいとのことでした。
…キツイ黄緑になってはと、表情をつけて仕上げました。その名も『息吹(いぶき)』雪をかぶったフキノトウのようです。
ほんとうに、古布を使い
限られた中です。
すばらしい仕上がりでした。
いつも応援ありがとうございます。
織り織りのうた
tomoko