5月15日便 飛び立ちました💫

マットが織り上がりますと、ひと目見た瞬間で名付けます。
織りての三浦さんは、ご注文者からのイメージを受けて織り上げます。
さて
岩手県は一関市花泉町のS.H様
3本のマットをご購入くださいました。
山(やま)マット(180センチ)は 地味目に、赤などは控えて欲しいです。
…こちらは『森閑』という名の深い森のイメージで出来上がりました。

海(うみ)マット(180センチ)は 紫がかった海のご希望でした。
…こちらは『余波(なごり)』漣(さざなみ)の後も残る夕暮れの海です。

そして、雪(ゆき)マットは、真っ白に縦糸に黄緑を加えてくださいとのことでした。
…キツイ黄緑になってはと、表情をつけて仕上げました。その名も『息吹(いぶき)』雪をかぶったフキノトウのようです。

ほんとうに、古布を使い
限られた中です。
すばらしい仕上がりでした。

いつも応援ありがとうございます。

織り織りうた
tomoko

紹介 織り織りのうたプロジェクト
三陸いわて被災地から手仕事を! 「織り織りのうたプロジェクト」は被災地の手仕事を生かすため立ち上げられた支援プロジェクト。東京狛江市と岩泉町の女性たちが紡いだ絆。古布リサイクルの裂き織りヨーガマットや甲あて編みが被災地の女性たちによって織られています。

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