色葉うた 自然染マット

桑 くわ




円卓


色葉うたは織り織りのうたの姉妹品。
岩泉町の樹木と清水で染めたマットです。

「待ちますので」
と注文をいただきました。

染の物語
真っ白のTシャツをたくさん贈り続けてくださったのは
ホンダ技研株式会社様でした。
定期的にお送りいただく数箱の新品の白Tシャツは当時倉庫にダンボールで何十箱になりました。

それを見て真っ白マットも素敵だけれどもと染がはじまりました。

初めての染。
師匠に教えを請いました。
岩泉町の匠と称号されるのはスピンクラウト主宰の工藤厚子氏(86歳?)
叔母でもあります。

なかなか遠方である染に訪れるのは大変なことでした。
そしてコロナもあり、すっかり染ができないでいました。
弟子の武田悦子氏に気持ちのままに相談してみました。
もう、やめにしようかとも思うけれど、と。
「やりましょう!勉強にもなります。楽しみになります!」と。

いつまでできることなのかわかりません
織手さんのうたと
染手さんのうたと
わたしたちの願いのような岩泉や地方の美しい自然へのうたが続いてはじめて
奏で合い(愛)の【色葉うた】や【織り織りのうた】は続くものとなります。

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仲介 tomoko hayano

紹介 織り織りのうたプロジェクト
三陸いわて被災地から手仕事を! 「織り織りのうたプロジェクト」は被災地の手仕事を生かすため立ち上げられた支援プロジェクト。東京狛江市と岩泉町の女性たちが紡いだ絆。古布リサイクルの裂き織りヨーガマットや甲あて編みが被災地の女性たちによって織られています。

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