古着送付の方へ 詳細のご案内


いつも 心に留めていただきありがとうございます。
<古着送付の方へ 詳細のご案内>
をクリックいただいてありがとうございます。
「役立ってもらいたい」
「送るものが不要な邪魔な物にならないように」という思いからでしょう。ありがとうござます。

 

失礼があるかもしれませんが、
「もったいない」というお気持ちからのことで一向に良いのではありますが、
その発想の心が、もったいないからだけなのか、それとも役立ってもらいたいのかを今一度、下記事項でご確認をされてみてください。

●はじめに支援、奉仕について
□ 私たちは恵まれています。日本中で、世界中で、私たちの古着は喜ばれ活躍するでしょう。
□ 求められていることに応えられるとき、支援になります。
□ 何を求めているかを調べることから奉仕活動は始まっており、
また終わりは、
奉仕することは行為することですが、無償であることだけで奉仕活動の終わりではありません。
無償で行われたその行為の結果に起こるリアクションの行為も含め受け止めるところまでが奉仕活動であり支援です。
□ 奉仕活動は個人的なもので組織的に行なわれるものはサービス業への手伝いです。

●宛先のことをご存知でいらっしゃいますか?
□ わたしたちは小さくなった、着古した、不要になったTシャツをリメイクして手織のマットを制作している『織り織りのうた』プロジェクトです。
▶︎知っていた → はい。自己紹介をさせていただきます。
私たちは東日本大震災と津波による大被害後の支援物資をどうしたら良いかと考えて始めました。
全国からは古着は学校の体育館を埋め尽くすほど届きましたが実際に着ることができるものはその半分に満たないものでした。燃やす燃料も大変だった状況で、古着の行先に困りました。
その一部であるTシャツをリメイクすることにしました。
▶︎知らなかった→ 「古着を受け入れてくれている宛先」というご理解だったという方は、世界や日本中、またはお住いの地域にある支援物資施設へお送りしてくださった方が喜ばれます。
□ 手織のマット制作のための古布募集をしています。手織マットの写真などはサイト等でご覧になられましたか?
▶︎見た      → ありがとうございます。では、だいたいどのような色目や生地が役立つか想像はついきますでしょうか。基本はTシャツ布地です。
▶︎見たことがない → もし、私たちの活動に賛同いただきご送付いただけるようでしたら、サイトのマットを一度見ていただけますか。
□ 住所をご覧ください。東北、岩手県のオモトというところで、津波にあったところで海の恵みを暮らしの糧にしている地域です。
岩手県の中心的盛岡よりずっとずっと海側で、農作業や漁をして暮らしている日常です。想像がつきますか。
▶︎想像がついた  → はい。そんな暮らしなので、古着をお送りいただける方は、ないから喜ばれるもの、あると助かるものをご配慮ください。
▶︎想像がつかない → 活動のブログをアップしていますので、景観や暮らしっぷりをご覧いただき、どのような方々の元にあなた様の物資が届くか想像されてみてください。

送ろうかというその心を優しい支援に育に受け取る人にとっての喜びになるか、チェックいただきたいと思います。
そしてその心を、ほんとうの奉仕へ、良い支援へつなげていただけたらと思います。

そのことに少し間を(時間を)持って見ていただけたらという思いから書かせていただきました。

皆様の物資がもらう方の喜びになることを祈って仲介させていただいています。
最後までお読みいただきありがとうございました。

お送り予定のものをチェック、確認してされてみてください。

わたくし自身が、こういうことを、東日本大震災の支援で学ばさせていただいたのです。
支援や応援してというのは、助けてあげたい人に向けられているもので、自分の「もったいない」や「何か手伝ってあげたい」という気持ちを埋めたり紛らわす自慰行為ではありません。
マスターベーションではないことをご確認いただき、自分自身がなさろうとしていることの潔さを持ち、心から相手の人の立場や仕事を思ってやって欲しいのでした。

重ねて、御心に合唱礼拝させていただき、お送りいただきました物資や古布を活用させていただきたいと思います。
ありがとうございました。
届きますように!送り先はこちらです。


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紹介 織り織りのうたプロジェクト
三陸いわて被災地から手仕事を! 「織り織りのうたプロジェクト」は被災地の手仕事を生かすため立ち上げられた支援プロジェクト。東京狛江市と岩泉町の女性たちが紡いだ絆。古布リサイクルの裂き織りヨーガマットや甲あて編みが被災地の女性たちによって織られています。

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